新型コロナウイルスの感染拡大に対し、7都府県において緊急事態宣言が発令され、また岐阜県内でも感染者が増大している状況を受け、大垣青年会議所としても事業を中止または延期する状況が続いております。

このような状況の中、子どもたちの安心・安全のために各小学校や教育現場に対して何か私たちにできることはないかと考え、会員の有志を募り、本日、日頃よりお世話になっています西美濃地域2市9町(大垣市、海津市、養老町、垂井町、関ヶ原町、神戸町、輪之内町、安八町、揖斐川町、大野町、池田町)へ除菌セット(合計400セット)を寄贈させて頂きました。

各市町の首長や教育長からもマスクや除菌関係の品物が中々入手できない現状もあり、多くの御礼のお言葉を頂くことができたとともに、今、私たちにできることは何かを改めて考えさせられる機会となりました。

今後も新型コロナウイルスの状況を見ながら活動していくことにはなりますが、地域のため、そして次年度以降にも大垣青年会議所の運動を繋いでいくために、この自粛期間に何ができるかを会員一丸となって考えていきたいと思います。