2020年1月19日(日)

 

京都会議後に、公益社団法人鹿児島青年会議所と公益社団法人大垣青年会議所との防災協定の調印式を開催いたしました。

 

岐阜県と鹿児島県は、薩摩藩による木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の宝暦治水工事以来、薩摩義士の偉業を称え、様々な交流事業を行うと共に、昭和46年に姉妹県盟約を結んでおり、大垣市と鹿児島市も青少年の交流事業や、薩摩義士の顕彰事業を通じて交流を深めてきました。このような背景のもと、鹿児島市と大垣市において災害が発生した際には、互いに協力して災害支援を行うことができるよう、防災協定を結ぶことになりました。

 

調印式では、両会議所のメンバーが見守る中、公益社団法人鹿児島青年会議所 2020年度 理事長　保　直延　君と公益社団法人大垣青年会議所 2020年度 理事長　藤塚　茂之　君が防災協定に署名し、今後の連携を誓い合いました。

 

調印式の終了後には、食事を交えながら互いの交流を深めることができました。今後とも良きパートナーとして、また、有事の際はお互いを支え合える仲間として、歩んでいくための良い時間となりました。